本文へスキップ

山手心理相談室は大阪市中央区の心理カウンセリング・SSTルームです。

DVHEADLINE

DV(ドメスティックバイオレンス)

世の中の経済構造家族間の役割変化に伴い、大人・
子供にかかわらず強いストレスを受ける時代になって
きました。その中で、たまる一方のストレスのはけ口を
どこに求めるかという問題があります。

   

ストレス解消のためにスポーツや趣味で気持ちを吐き
出すことができれば良いのですが、実際には家族(夫・
妻・子供)に向かうケースも後を絶ちません。一般的に
同居関係や内縁関係など親密な関係の間で起こる家
庭内暴力のことをドメスティック・バイオレンス(DV)と
呼んでいます。


ここでいう「暴力」の形はさまざまで、1.身体的、2.精神
的、3.性的、4.経済的など、複雑かつ多数の要素を含
んでいます。

困ったことに、ストレスがたまって無意識のうちにDVを
してしまうケースと意図的に暴力行為を選択していると
いう場合があり、DV実行者と何度か面談しないとどち
らかが分かりにくく、対応法も違ってくるのです。

見知らぬ人があなたを「殴る」「蹴る」という行為に及ん
だ場合、普通は警察に届けるなどの手段を用いるので
はないでしょうか。

ところが、それと同じ状態が家庭内で発生しているとい
うだけなのに、さまざまな条件のために沈黙してしまう
方も多いようです。

配偶者や子供・両親に何かを伝えようとするときのみ
暴力が正当化されて良いわけがありません。体罰問
題と同じだと思います。


DVには一定の周期があり、

●ストレスは蓄積されるものの暴力には至らない

●制御がきかなくなりストレスが爆発して暴力となる

●暴力を振るったことを反省し極度に優しくなる


このサイクルで同じように回り続けていきます。カウ
ンセリングだけでこの問題を解決するのは難しいので
すが、DVに潜んでいる原因が判明すれば、劇的に改
善できる場合があります。

基本的には司法機関や警察・弁護士の力を借りつつ、
暴力の原因を突き止めていくことが必要です。

一般のDV相談で取り扱わない「発達障害」などもお
気軽にお声掛けください。