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山手心理相談室は大阪市中央区の心理カウンセリング・SSTルームです。

カサンドラ症候群HEADLINE

アスペルガーな配偶者と暮らす

カサンドラ症候群とは、正式な病気の名前ではなく、
アスペルガー症候群のパートナー等と感情的な会
話ができない
ために、うまく家族としてやっていけな
い(相互関係が築けない)ために相手方に生じる身
体的あるいは精神的症状を表すものとされています。

   


(一般的にはアスペルガー限定のように使われてい
ますが、このサイトではアスペルガーに似た症状と
いうことで使用していきます。理由は他のページに記
載しています)

アスペルガー症候群等のパートナーを持つ方は、相
手とのコミュニケーション(特に感情的な)がうまくと
れずに、夫婦生活に自信が持てず、また世間的に
はまだまだアスペルガーや発達障害の方に関する
理解さえ浸透していないために、両親などに話したと
しても「あなたがうまく気配りすれば」などといわれて
しまいます。「気配り」が通じるのなら苦労しない症
状ですが。

どれほど苦しんでいるかさえわかってもらえないこ
とで、該当する方は自信を失い、精神・身体的バラン
スを崩していきます。

世間的には問題なく見える程度のアスペルガーは
外から見ると「いい人・温厚な人」に見えますから、
不満を口にしても、人々から信じてもらえない場合が
多くなります。

<症状>
偏頭痛・体重の増加または減少、自己評価の低
下、パニック障害、抑うつ、無気力など。


人間は、一般的にお金儲けや教育・自宅新築な
どの物理的環境のほかに感情的な行動を必要
としていて、その感情活動の結果、「幸せ」や「満
足」という感覚が広がっていきます。

しかし、アスペルガー等の方にとっては感情的
なものはむしろ人生に不要とさえ考える方が多く、
パートナーが日常生活で幸福を見つけることが難
しくなります。この結果不倫や浮気が発生するケ
ースもあり、対応は難しいところです。

山手心理相談室にはカサンドラ症候群の方が多
くお見えです。親戚さえわかってくれないとお悩
みの方は、ぜひ一度お越しください。