本文へスキップ

山手心理相談室は大阪市中央区の心理カウンセリング・SSTルームです。

自閉スペクトラム症HEADLINE

自閉症というもの

当サイトで説明しているアスペルガー症候群は大きく
「自閉症」という範疇に含まれています。

   


同じ範疇にある仲間が、高機能自閉症・アスペルガー
症候群・広汎性発達障害…いろいろな病気の名前があ
りますがみな「自閉症」の仲間です。

ところが、それぞれ少しずつ症状が違っています。小さ
い頃言葉の遅れがあったかどうかというのはとても微
妙な問題ですが、それを問診だけで病名をつけている
のですから、精神科医さんはたいへんです。

そんな面倒なことを回避しようとして議論されたのがA
SD(自閉症スペクトラム症)です。

ASD(自閉症スペクトラム症:autism spectrum disorder)は人の気持ちを察したり、自分の気持ちを言
葉で表現するのが苦手な障害です。上記のように自
閉症や広汎性発達障害・アスペルガー症候群など「社
会性やコミュニケーション」に関連する障害の総称で
す。

特徴

自閉症の特徴としてまず挙げられるのは「社会性・コミュニケーション能力・想像力」の三つの領域にわたって障害(苦手なところ)があるということです。

★社会性の障害
場の雰囲気が読めいないこと、暗黙のルールを理解できないことなどがあります。結果として場にそぐわない発言をしてしまったりというようなことが起こるようです。

★コミュニケーションの障害
言語・非言語のコミュニケーションがとりにくい、コミュニケーションが一方的で相互的になりにくいという障害です。3人以上の集団での会話が苦手なこともよくあります。

★イマジネーションの障害
未来や人の気持ちに関してあれこれ想像する力、事柄に関して思いを巡らす力の障害。一定のマニュアル化された仕事は、かえって人より素早くできる場合が多いようです。

どこからどこまでがアスペルガーでそれ以外は広汎性発達障害なのかという垣根が分からないので「ええい面倒だ。一緒にしてしまおう!」と(笑)考えたのかどうかは分かりませんが、それらの垣根を取っ払って、分かりやすくしたものです。

ただし、今度は「健常」と「障害」の区別が大変になってくるという問題が発生しますが・・・。